特許
J-GLOBAL ID:200903093073248306

試料移送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-224902
公開番号(公開出願番号):特開平7-035656
出願日: 1993年07月23日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 血液試料の飛散のおそれなしに、且つ廃棄部品点数を減らして、検査コストを低減した状態で、安全で効率的に血液試料の移送を行うことが可能な試料移送装置を提供すること。【構成】 採血後の真空採血管3が支持体10の上面側に装着され、検査管8が支持体10の下面側に装着され、真空採血管3内の血液試料を、検査管8に移送する試料移送装置であり、支持体10の上面側に設けられ、真空採血管3を案内するチューブガイド10aと、チューブガイド10aに案内された真空採血管3の密封蓋4が対向配置される載置面10cと、載置面10cから上方に突出して設けられ、気密蓋4を貫通する導入針11と、支持体10の下面側に設けられ、検査管8を密封配置する密封体12と、密封体12に設けられ、検査管8内の圧力を制御する圧力コントローラ14とが設けてある。
請求項(抜粋):
採血後の真空採血管が支持体の上面側に装着され、検査管が前記支持体の下面側に装着され、前記真空採血管内の血液試料を、前記検査管に移送する試料移送装置であり、前記支持体の上面側に設けられ、前記真空採血管を案内するチューブガイドと、該チューブガイドに案内された前記真空採血管の密封蓋が対向配置される載置面と、該載置面から上方に突出して設けられ、前記気密蓋を貫通する導入針と、前記支持体の下面側に設けられ、前記検査管を密封配置する密封手段と、該密封手段に設けられ、前記検査管内の圧力を制御する圧力制御手段とを有することを特徴とする試料移送装置。
IPC (4件):
G01N 1/00 101 ,  G01N 1/00 ,  G01N 1/10 ,  G01N 33/48

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