特許
J-GLOBAL ID:200903093076309420

防災監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-141424
公開番号(公開出願番号):特開平8-007189
出願日: 1994年06月23日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 火災感知端末器の作動試験時には感知器回線を火災/断線検出回路から切り離した場合に火災/断線検出回路が断線情報を送出することを防止して作動試験を簡単な作業で行う。【構成】 作動試験時に試験リレーコイルL及び試験中フォトカプラのフォトダイオード214aに通電し、試験リレー接点La、Lbにより感知器回線LA、CAが火災/断線検出回路から切り離されて火災検出回路250及び復旧制御部251側に接続されると共に試験中フォトカプラのフォトトランジスタ214aがオンになる。フォトトランジスタ214bとツェナダイオード215の直列インピーダンスにより電圧AIが「断線」状態にならずに「正常」状態になり、伝送IC204は感知器回線LA、CAが切り離されても断線情報を受信機1に送出しない。
請求項(抜粋):
感知器回線の電圧変化により断線状態と、正常状態と火災状態を検出する火災及び断線検出手段と、感知器回線の断線時に前記火災及び断線検出手段の検出電圧が断線状態になるように前記感知器回線の終端に接続された終端器と、前記感知器回線に接続された火災感知端末器を遠隔的に試験作動させる自動点検手段と、火災感知端末器の作動試験時に前記感知器回線を前記火災及び断線検出手段から切り離して前記自動点検手段に切り換える感知器回線切り換え手段と、前記感知器回線切り換え手段により前記感知器回線が前記火災及び断線検出手段から切り離された場合に前記火災及び断線検出手段の検出電圧が正常状態になるように切り換えるインピーダンス切り換え手段とを有する防災監視装置。
IPC (4件):
G08B 29/04 ,  G08B 17/00 ,  G08B 25/00 520 ,  G08B 29/06

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