特許
J-GLOBAL ID:200903093076831053

サイドエアバツグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-115182
公開番号(公開出願番号):特開平5-139238
出願日: 1992年04月09日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 展開時にエアバッグを車室内側へ案内して乗員を確実に保護させる。また、エアバッグによって乗員の腰部を保護可能とする。【構成】 バックアッププレート40の車室内側の上端に、断面三角形のランプパッド52を設けて、膨張するエアバッグ70が車室内側に展開するようにランプパッド52の斜面53がガイドする。したがって、仮に窓が開いていてもエアバッグ70が車外に展開せずに必ず車室内側に展開して乗員114を確実に保護する。また、バックアッププレート40の下端をドア下端付近まで延長し、エアバッグ70の下端をバックアッププレート40の下端に取付けて、膨張するエアバッグ70の下部が乗員114の腰部付近を保護するように構成する。
請求項(抜粋):
車両のサイドドア内側等の車室内側壁に収納したエアバッグを、車両の衝突時にインフレータで発生するガスによって車室内側に膨張・展開させて、二次衝突から乗員を保護するサイドエアバッグ装置において、前記エアバッグを前記側壁内に取付け、このエアバッグを取付けた車室内側の側面の上部に、上方が車室内側に張出す傾斜面を備えた展開案内部材が設けられていることを特徴とするサイドエアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/22 ,  B60J 5/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-249740

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