特許
J-GLOBAL ID:200903093077566752

メタン発酵処理方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-316218
公開番号(公開出願番号):特開2005-081245
出願日: 2003年09月09日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 設備建設費や運転維持管理費を安価におさえ、効率のよいメタン発酵処理が行える有機性廃棄物のメタン発酵処理方法と装置を提供する。【解決手段】 有機性廃棄物を原料とするメタン発酵処理方法において、該メタン発酵処理が終了すると、処理液中に凝集剤を注入し、汚泥を沈降させて上澄液のみを排出させた後に、再び原料の有機性廃棄物を注入してメタン発酵処理を継続するか、又は、有機性廃棄物を原料として連続的にメタン発酵する処理方法において、メタン発酵槽内11に原料1と凝集剤21を注入しながら発酵処理し、処理液が所定量以上に達すると、原料と凝集剤の注入を停止して槽内の汚泥を沈降させ、その上澄液のみを槽外に排出13させた後に、原料と凝集剤を注入してメタン発酵処理を再開することで、該槽内に汚泥及び菌体を保持させながら処理することとしたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
有機性廃棄物を原料とするメタン発酵処理方法において、該メタン発酵処理が終了すると、処理液中に凝集剤を注入し、汚泥を沈降させて上澄液のみを排出させた後に、再び原料の有機性廃棄物を注入してメタン発酵処理を継続することで、処理液中に汚泥及び菌体を保持しながら処理することを特徴とするメタン発酵処理方法。
IPC (3件):
B09B3/00 ,  C02F11/04 ,  C02F11/14
FI (4件):
B09B3/00 C ,  C02F11/04 A ,  C02F11/14 A ,  B09B3/00 D
Fターム (21件):
4D004AA02 ,  4D004AA03 ,  4D004AA04 ,  4D004CA15 ,  4D004CA18 ,  4D004CB27 ,  4D004CC11 ,  4D004CC15 ,  4D004DA02 ,  4D004DA11 ,  4D059AA01 ,  4D059AA02 ,  4D059AA05 ,  4D059AA06 ,  4D059AA07 ,  4D059AA08 ,  4D059BA12 ,  4D059BE31 ,  4D059BE55 ,  4D059BE56 ,  4D059BJ06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭54-003802
  • 特開平4-341395
  • 特開昭63-221897

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