特許
J-GLOBAL ID:200903093077752459

需要量予測支援システム及びそのプログラム並びにそのプログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-083402
公開番号(公開出願番号):特開2004-295226
出願日: 2003年03月25日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】予測エンジン自体を補正することなく簡単な処理で予測値を補正できる需要量予測支援システム及びそのプログラム並びにそのプログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体を提供する。【解決手段】本システムは、実績照合期間内の各単位期間の需要量の実績値データを保存する需要量実績データベース5と、実績値データに予測モデルを当てはめることで実績照合期間及び将来予測期間の単位期間毎の予測値を求める需要予測値算出手段12と、各単位期間の予測値に補正関数を適用することで予測値を補正する需要予測補正値算出手段15と、実績照合期間内の各単位期間毎に補正後の予測値と実績値データとの残差量を求めることで全体の残差量を評価し、評価結果を作業者に提示する残差量評価手段16と、作業者による入力操作に応じてパラメータを調整する補正関数パラメータ調整手段14とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
商品の需要量について過去の実績値データがある実績照合期間と将来における需要量を予測する将来予測期間をそれぞれ単位期間毎に区切り、実績照合期間から将来予測期間にかけて各単位期間毎の需要量を、過去の実績値データをもとに予測する需要量予測支援システムにおいて、 実績照合期間における単位期間毎の需要量の実績値データを保存する需要量実績データベースと、 需要量実績データベースから読み込んだ実績値データに、実績照合期間から将来予測期間にかけての需要量の時系列データからなる予測モデルを当てはめることによって、実績照合期間から将来予測期間にかけて単位期間毎に需要量の予測値を求める需要予測値算出手段と、 需要予測値算出手段が求めた各単位期間の予測値に、該予測値を調整するパラメータを備えた補正関数を適用することによって予測値を補正する予測値補正手段と、 実績照合期間内の各単位期間において予測値補正手段で補正された予測値と実績値データとの残差量を求めることによって実績照合期間全体の残差量を評価し、評価結果を作業者に提示する評価手段と、 作業者による入力操作にしたがって上記パラメータを調整するパラメータ調整手段と、 を備えて成ることを特徴とする需要量予測支援システム。
IPC (2件):
G06F19/00 ,  G06F17/60
FI (2件):
G06F19/00 100 ,  G06F17/60 170A

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