特許
J-GLOBAL ID:200903093078715123

燃料電池装置、及び、燃料電池装置の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-243111
公開番号(公開出願番号):特開2002-056883
出願日: 2000年08月10日
公開日(公表日): 2002年02月22日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池の作動中に、燃料ガス等の漏洩や接触不良等による電気抵抗の増大化を確実に防止し、安全性を高く確保することを目的とする。【解決手段】 燃料電池装置1は、発電部2と管理センター10とを含み、発電部2に配置された燃料電池FC1〜FC4は、単セルUCとセパレータSPとを交互に複数積層させたスタック20を有する。スタック20は、締付ボルトVによって締め付けられており、締付ボルトVによる締付力は、歪みゲージSGによって検出される。そして、各歪みゲージSGによる検出結果は、ブリッジボックスBB、演算処理部PUによって処理され、出力装置9に出力される。また、各歪みゲージSGによる検出結果は、公衆電話回線PTL等を介して管理センター10の管理コンピュータCCに送信され、管理センター10の出力装置15に出力される。
請求項(抜粋):
アノードとカソードとの間に配置された高分子電解質を有する単セルとセパレータとを複数積層させた燃料電池を備え、前記各アノードと前記各カソードとで進行する電気化学反応によって電力を発生する燃料電池装置において、前記各単セルと前記各セパレータとを組み合わせて積層させたスタックを締め付ける締付部材と、前記締付部材による締付力を検出する締付力検出手段と、前記締付力検出手段による検出結果を出力するための出力手段とを備えることを特徴とする燃料電池装置。
IPC (2件):
H01M 8/24 ,  H01M 8/10
FI (2件):
H01M 8/24 T ,  H01M 8/10
Fターム (3件):
5H026AA06 ,  5H026BB02 ,  5H026HH09

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