特許
J-GLOBAL ID:200903093079702238

ワイパー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-061442
公開番号(公開出願番号):特開平6-234351
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 正味の払拭力を、正確に調整でき、かつ自動車のフロントガラスの曲面による、周期的影響を避ける。【構成】 ワイパーアーム12は、駆動部と結合軸(X-X)で結合され、ばねで、一定の払拭トルクを、ワイパーアームに与える。相補的トルク付与手段により、ワイパーブレードに与えられる払拭力を加減できる。相補的トルク付与手段は、アクチュエーターを備え、その出力部40は、レバー形をした相補的トルク伝動体44と協動する作動面74を有する接続部38を介して、ワイパーアームに接続されている。相補的トルク伝動体44は、ばね58に逆らって、ワイパーアームに対して旋回できる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのワイパーブレードを有し、ワイパーアーム(12)の駆動部(20)に結合軸(X-X)で結合されているワイパーアーム(12)、駆動部(20)とワイパーアーム(12)の間に設けられた主トルク付与手段(24)(36)、ワイパーアーム(12)に、おおむね一定の払拭トルクを与える少なくとも1つのばね(26)、及びアクチュエーター(36)を備える相補的トルク付与手段を備え、アクチュエーターの本体(42)は、駆動部(20)と連結されており、前記アクチュエーターの出力部(40)は、接続部(38)を介して、ワイパーアーム(12)に接続されている形式の、特に自動車用のワイパー装置(10)において、接続部(38)が、相補的トルク伝動体(44)と協動する作動面(74)を有し、相補的トルク伝動体(44)は、ワイパーアーム(12)に連結されており、弾性荷重部の力に逆らって、ワイパーアーム(12)に対して移動しうるようになっていることを特徴とする自動車用のワイパー装置。
IPC (2件):
B60S 1/32 ,  B60S 1/34

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