特許
J-GLOBAL ID:200903093080417571
無瞬断自立移行発電システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-318015
公開番号(公開出願番号):特開2002-135982
出願日: 2000年10月18日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 連系運転と単独運転の切替遮断時間を短縮して、瞬停に対して完全補償できる安価で信頼性が高い無瞬断自立移行システムを得る。【解決手段】 無瞬断自立移行システムは、燃料電池本体により発電された直流電力を交流電力に変換する逆変換装置と、前記交流出力電力のうち負荷装置による消費電力を除いた余剰分を交流系統へ送電する送電点と、前記送電点と前記交流系統とを無瞬断で解列可能な第1の高速遮断手段と、前記交流系統の異常を瞬時に検出する系統異常検出手段と、前記交流系統から独立した別の交流系統と前記負荷装置とを無瞬断で接続するよう投入可能な第2の高速遮断手段と、前記系統異常検出手段の検出信号を受けて、前記第1及び第2の高速遮断手段を作動させて、前記負荷装置への電力供給源を自動的に最適な供給源に切り替える制御装置とを備える。
請求項(抜粋):
ガス供給設備からの供給ガスによって直流電力を発電する燃料電池本体と、前記直流電力を交流電力に変換する逆変換装置と、前記逆変換装置より出力される交流電流を測定する交流発電電流測定手段と、前記交流電流に相当する供給ガス流量を調整する供給ガス流量制御手段と、前記逆変換装置からの交流出力電力を消費する負荷装置と、前記交流出力電力のうち前記負荷装置による消費電力を除いた余剰分を交流系統へ送電する送電点と、前記送電点と前記交流系統とを無瞬断で解列可能な第1の高速遮断手段と、前記第1の高速遮断手段の操作電源として前記交流出力電力を利用する手段と、前記交流系統の異常を瞬時に検出する系統異常検出手段と、前記系統異常検出手段の検出信号を受けて前記第1の高速遮断手段へ解列指令を出して前記逆変換装置の運転モードを定電力制御から定電圧制御へ切り替える制御手段と、前記交流系統から独立した別の交流系統と前記負荷装置とを無瞬断で接続するよう投入可能な第2の高速遮断手段と、を備え、前記制御装置は、前記系統異常信号により前記第1及び第2の高速遮断手段を作動させて、前記負荷装置への電力供給源を自動的に最適な供給源に切り替えることを特徴とする無瞬断自立移行システム。
IPC (5件):
H02J 3/38
, G05F 1/67
, H01M 8/00
, H01M 8/04
, H02J 9/06 504
FI (5件):
H02J 3/38 S
, G05F 1/67 B
, H01M 8/00 Z
, H01M 8/04 P
, H02J 9/06 504 A
Fターム (27件):
5G015FA13
, 5G015GA05
, 5G015HA15
, 5G015JA05
, 5G015JA21
, 5G015JA32
, 5G015JA64
, 5G066HA01
, 5G066HA06
, 5G066HB07
, 5H027BA01
, 5H027DD01
, 5H027KK51
, 5H027MM01
, 5H027MM26
, 5H420BB12
, 5H420BB14
, 5H420CC03
, 5H420DD03
, 5H420EA03
, 5H420EA37
, 5H420EA47
, 5H420EB13
, 5H420EB39
, 5H420FF03
, 5H420FF04
, 5H420LL10
前のページに戻る