特許
J-GLOBAL ID:200903093080524408

デバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 玉村 静世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-235390
公開番号(公開出願番号):特開平6-059932
出願日: 1992年08月11日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 ソフトウェア並びにハードウェアデバッグ時におけるデバッグ作業を効率よく行なうことができるデバッグ装置を提供することにある。【構成】 ユーザ代行メモリ70が保持する動作プログラムに従ってターゲットシステムを代行制御するデバッグ装置において、ジャンプ範囲指定メモリ241に前記動作プログラムの所定のアドレス若しくは所定アドレス範囲を設定し、これに設定されたアドレスの前記メモリ70が保持する命令実行をサイクル検出回路249で抑止し、これに代えてジャンプアドレスメモリ246に所望に設定されたアドレスをジャンプ先アドレスとするジャンプ命令をジャンプ命令挿入回路250で挿入し、ジャンプ命令でジャンプされたアドレスの命令を継続して実行可能にするジャンプ制御部24を設ける。
請求項(抜粋):
マイクロコンピュータ応用機器を第1のメモリが保持する動作プログラムに従って代行制御することによりデバッグ用情報を取得するデバッグ装置において、前記動作プログラムの所定のアドレス若しくは所定のアドレス範囲において前記第1のメモリが保持する動作プログラムの実行を抑止し、これに代えて所望に設定されたアドレスをジャンプ先アドレスとするジャンプ命令を挿入し、ジャンプ命令でジャンプされたアドレスの命令を継続して実行可能にするジャンプ制御部を設けて成るものであることを特徴とするデバッグ装置。

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