特許
J-GLOBAL ID:200903093081353550
ノイズ除去回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-124967
公開番号(公開出願番号):特開平8-321001
出願日: 1995年05月24日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】傷のあるレコード再生時などに発生するパルス性ノイズ信号を除去する。【構成】信号比率比較回路5からのパルス性信号判定信号NSの供給に応答してさらに設定期間内に反復する連続パルスから成るパルス性音声信号22とノイズ21とに区別する判別信号MNを発生する単発ノイズ判別回路10を備える。
請求項(抜粋):
入力音声信号から高周波成分信号を抽出する高域フィルタと、前記高周波成分信号からこの高周波成分信号のエンベロープより突出したパルス状の信号であるパルス性信号の有無を判定して予め定めたパルス幅のパルス判定信号を出力するパルス判定回路と、前記入力音声信号を所定時間遅延させ遅延音声信号を出力する遅延回路と、前記パルス判定信号の供給に応答して前記パルス判定信号の前記パルス幅の期間前記遅延音声信号の振幅を抑圧してパルス状のノイズを除去する振幅抑圧回路とを備えるノイズ除去回路において、前記パルス判定回路が、前記パルス性信号を予め定めた第1の期間内に反復する連続パルスから成るパルス性音声信号とそれ以外の単発パルスである前記ノイズとを判別して前記パルス判定信号を生成するノイズ判別回路を備えることを特徴とするノイズ除去回路。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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