特許
J-GLOBAL ID:200903093081848134

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-134457
公開番号(公開出願番号):特開平11-311422
出願日: 1998年04月28日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】結露対策用の断熱材を廃止する。熱交換器9の効率を向上する。【解決手段】本体ケーシング2と前面カバー3とで筐体を形成し、該筐体上面と前面に吸込口7・4を備え下部前面に吹出口6を設け、前記吸込口7・4から吹出口6にかけて送風経路を形成し、該送風経路内に本体ケーシング2と前面カバー3とにそれぞれ対向して逆V字形に配置された熱交換器9と該熱交換器の下方に送風ファン10を設けた空気調和機に於いて、前記前面吸込口4に対向する前側熱交換器9b下方に該熱交換器からの結露水を受ける前側ドレンパン11を設けると共に前記本体ケーシング2に対向する後側熱交換器9a下方に露受け部12を設け、該露受け部12の後方に背面吸込口13を備えると共に該背面吸込口13下方の本体ケーシング2背面に背面ドレンパン14を形成し、前記後側熱交換器9bからの結露水は前記露受け部12と背面吸込口13を通過して背面ドレンパン14にて受けるようにした。
請求項(抜粋):
本体ケーシングと前面カバーとで筐体を形成し、該筐体上面と前面に吸込口を備え下部前面に吹出口を設け、前記吸込口から吹出口にかけて送風経路を形成し、該送風経路内に本体ケーシングと前面カバーとにそれぞれ対向して逆V字形に配置された熱交換器と該熱交換器の下方に送風ファンを設けた空気調和機に於いて、前記前面吸込口に対向する前側熱交換器下方に該熱交換器からの結露水を受ける前側ドレンパンを設けると共に前記本体ケーシングに対向する後側熱交換器下方に露受け部を設け、該露受け部の後方又は下方に背面吸込口を備えると共に該背面吸込口下方の本体ケーシング背面に背面ドレンパンを形成し、前記後側熱交換器からの結露水は前記露受け部と背面吸込口を通過して背面ドレンパンにて受ける事を特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F24F 1/00 361 ,  F24F 1/00
FI (2件):
F24F 1/00 361 D ,  F24F 1/00 361 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 空気調和装置の室内機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-252888   出願人:三菱電機株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-327452   出願人:三洋電機株式会社
  • 空気調和機の室内ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-149008   出願人:東芝エー・ブイ・イー株式会社, 株式会社東芝

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