特許

J-GLOBAL ID：200903093082441992

電動パワーステアリング装置

発明者： ▲榊▼ 敏光 ,  石井 昌三
出願人/特許権者： 株式会社日立ユニシアオートモティブ ,  ユニシア ジェーケーシー ステアリングシステム株式会社
代理人 (3件)： 橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-327351
公開番号（公開出願番号）：特開2005-088820
出願日： 2003年09月19日
公開日（公表日）： 2005年04月07日
要約：

【課題】 軸受体8及びウォームシャフト6に軸方向及び径方向の予圧を付与し得る装置の部品点数の削減や小型化を図る。 【解決手段】 ステアリングシャフトに設けられるウォームホイール12と、電動機2により回転駆動されるウォームシャフト6と、を備える。ウォームシャフト6の一端に取り付けられる軸受体8とハウジング1の蓋部11との間に、コイルばね9を軸方向に圧縮された状態で介装する。このコイルばね9は、ウォームホイール6から遠い側の端部がウォームシャフト6の基準軸線L0に対してウォームホイール12寄りに所定量ΔDだけオフセットした傾斜姿勢で組み付けられている。 【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

ステアリングシャフトに設けられ、軸周りに回転可能なウォームホイールと、 このウォームホイールに噛み合うウォームを有し、電動機により回転駆動されるウォームシャフトと、 このウォームシャフトの軸方向一端に取り付けられる軸受体と、 上記ウォームシャフトの軸方向に圧縮された状態で、上記軸受体とハウジングとの間に介装される弾性体と、を有し、 この弾性体は、ウォームホイールから遠い側の端部がウォームホイール寄りの端部に比してウォームホイールへ向かう径方向にオフセットした傾斜姿勢で組み付けられていることを特徴とする電動パワーステアリング装置。

IPC (1件)：

B62D5/04

FI (1件)：

B62D5/04

Fターム (1件)：

3D033CA04

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 電力アシスト式ステアリングに関する改良
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2000-554603   出願人：ティーアールダブリュー・ルーカス・ヴァリティ・エレクトリック・ステアリング・リミテッド
• 電動式動力舵取装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-340752   出願人：光洋精工株式会社