特許

J-GLOBAL ID：200903093082820063

車両用操舵装置

発明者： 小林 秀樹
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-075836
公開番号（公開出願番号）：特開2002-274403
出願日： 2001年03月16日
公開日（公表日）： 2002年09月25日
要約：

【要約】【課題】 車両用操舵装置制御中であってもアライメントの異常やタイヤの異常を運転者が確実に認識できるようにする。【解決手段】 カメラ3により撮像された画像を画像処理部19にて処理して現在走行している道路が直線路であると制御部21が判断し、操舵角センサ5によって検出されるステアリングの操舵角が所定角度(左右15°)以上かつ、操舵アクチュエータ11に対する所定値(0.4Nm)以上の操舵用制御トルクが所定時間(5秒)以上継続している場合に、車両1のアライメント異常またはタイヤ異常が発生していると判断し、その異常状態を警報器15にて警報出力して運転者に報知する。

請求項（抜粋）：

車両前方の走行路を撮像する撮像手段と、この撮像手段により撮像された画像に基づいて車両が走行路を逸脱しないよう操舵アクチュエータに操舵用制御トルクを付与する制御トルク付与手段と、車両が直線路を走行しているかどうかを判定する直線路判定手段と、車両の操舵角を検出する操舵角検出手段と、前記直線路判定手段が直線路であると判定するとともに、前記操舵角検出手段が所定角度以上の操舵角を検出しかつ、前記制御トルク付与手段が付与している所定値以上の操舵用制御トルクが所定時間以上継続しているときに、アライメント異常またはタイヤ異常が発生していると判断して、その異常情報を出力する異常判断手段と、この異常判断手段からの前記異常情報を受け、この異常情報に対応した情報を出力する出力手段とを有することを特徴とする車両用操舵装置。

IPC (9件)：

B62D 6/00 ,  B60K 28/14 ,  B60R 21/00 624 ,  B60R 21/00 ,  B60R 21/00 626 ,  G08B 21/00 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00

FI (11件)：

B62D 6/00 ,  B60K 28/14 ,  B60R 21/00 624 C ,  B60R 21/00 624 F ,  B60R 21/00 626 E ,  B60R 21/00 626 B ,  G08B 21/00 L ,  G08B 21/00 J ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00

Fターム (28件)：

3D032CC20 ,  3D032CC32 ,  3D032CC39 ,  3D032DA03 ,  3D032DA23 ,  3D032DA88 ,  3D032EB11 ,  3D032FF01 ,  3D032GG01 ,  3D037FA20 ,  3D037FA23 ,  3D037FA26 ,  3D037FB09 ,  5C086AA46 ,  5C086AA47 ,  5C086AA51 ,  5C086BA22 ,  5C086CA21 ,  5C086CA22 ,  5C086CA28 ,  5C086CB36 ,  5C086DA02 ,  5C086DA08 ,  5C086DA16 ,  5C086DA33 ,  5C086EA45 ,  5C086FA01 ,  5C086FA11