特許
J-GLOBAL ID:200903093085877929

電子的撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-067217
公開番号(公開出願番号):特開平11-266395
出願日: 1998年03月17日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】撮像素子動作中の絞り、および/または、シャッタ駆動源に対する節電が可能な電子的撮像装置を提供すること。【解決手段】本電子的撮像装置において、撮影を開始する場合、自己保持タイプ絞り駆動源をパルス駆動して絞り込み状態に保持し、CCDシャッタをオンとして露光を開始する。露光終了に関連して、メカニカルシャッタ駆動源のソレノイドを第1の電圧V1 で駆動し、メカニカルシャッタを閉じる。そこで、上記ソレノイドの電圧を低い第2の電圧V2 に落とし、シャッタ閉状態を保持する。シャッタ閉状態中にCCDの信号電荷転送を行う。転送終了後、ソレノイド電圧をオフし、絞り駆動源をパルス駆動して、絞り開放状態に戻し、撮影を終了する。
請求項(抜粋):
レンズ鏡筒を通過した被写体光を撮像素子で電気信号に変換して記録する電子的撮像装置において、上記レンズ鏡筒内に配置され、被写体光の光束を遮蔽するシャッタ装置を駆動するシャッタ駆動源と、シャッタ駆動源への通電時に上記光束を遮蔽する遮蔽位置に移動するよう設けられたシャッタ羽根を有し、第1の電圧を上記シャッタ駆動源に加えたとき、シャッタ羽根を遮蔽動作させ、更に、第1の電圧より低い第2の電圧をシャッタ駆動源に加えたとき、上記シャッタ羽根が遮蔽位置に保持される上記シャッタ装置と、撮影時に上記第2電圧への移行後に撮像素子の信号電荷転送を行う制御手段と、を具備したことを特徴とする電子的撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/235 ,  H04N 5/238 ,  H04N 5/335
FI (3件):
H04N 5/235 ,  H04N 5/238 Z ,  H04N 5/335 Q
引用特許:
審査官引用 (3件)

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