特許
J-GLOBAL ID:200903093089387985

動き検出回路および映像記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-293276
公開番号(公開出願番号):特開平5-130564
出願日: 1991年11月08日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】スロ-モ-ション再生等にも正しく動き検出を行う。【構成】スロ-モ-ション再生時には、メモリ遅延線(110)は、同一フィ-ルドの繰り返し周期毎に、当該周期で入力する、フィ-ルドナンバが直前の入力フィ-ルドと変化した各フィ-ルドの1フィ-ルド遅延処理を行ない、減算器(142、143)で動き信号を検出する。前記周期毎に検出された1フィ-ルドについての動き信号は正しいと判断し外部に出力すると共に、メモリ遅延線(151、161、171)に記憶する。そして、前記周期毎に検出された1フィ-ルドの動き信号以外の動き信号としては、メモリ遅延線(151、161、171)に記憶してある動き信号を正しい動き信号として繰り返し出力する。
請求項(抜粋):
2フィ-ルドより1フレ-ムを構成するビデオ信号を入力し、入力したビデオ信号の動きを検出する動き検出回路であって、入力するビデオ信号の属するフィ-ルドが、当該フィ-ルドの直前に入力したフィ-ルドの繰り返しか否かを検出するフィ-ルドジャンプ検出手段と、フィ-ルドジャンプ検出手段の検出内容に応じて、直前のフィ-ルドの繰り返しでないフィ-ルドのビデオ信号のみを、直前のフィ-ルドの繰り返しでないフィ-ルドが入力するタイミングで1フィ-ルド遅延する、少なくとも1フレ-ム分、ビデオ信号を遅延可能なビデオ信号遅延手段と、入力する直前に入力したフィ-ルドの繰り返しでないフィ-ルドのビデオ信号の、ビデオ信号遅延手段で1フレ-ム分遅延したフィ-ルドのビデオ信号に対する動きを、少なくとも検出する動き検出手段とを有することを特徴とする動き検出回路。
IPC (3件):
H04N 5/93 ,  G06F 15/70 410 ,  H04N 7/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-056584

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