特許
J-GLOBAL ID:200903093089601863

ケースの接合部接合間隔の判定方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-171112
公開番号(公開出願番号):特開平9-022464
出願日: 1995年07月06日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【課題】 折畳まれ糊付された扁平な段ボールケースの接合部間隔を非接触で検知し、接合部間隔の正常又は不良を自動的に判定する手段を得る。【解決手段】 段ボールケースの接合部間隔検出装置は、CCDカメラ1と制御回路2を備える、制御回路2内の制御部は、CCDカメラ1のカメラ視野の画像情報データをいくつかの特定領域に特定する領域特定手段24aと、それぞれの領域で段ボールケース接合部のエッジを検出するエッジ検出手段24bと、これにより接合間隔を検出する接合間隔検出手段24cと、検出した接合間隔が正常か否かを判定する判定手段24dを備えている。
請求項(抜粋):
折畳まれ糊付されて送られる扁平なケースの接合部位置付近の画像情報を撮像手段により読取り、これらの画像情報データの領域を特定し、この領域で幅方向の濃度差が設定値以上となるエッジ位置が領域の基準の位置からどの位置にあるかをそれぞれ検出し、検出したエッジ位置からエッジ間距離を求めて接合間隔を検出し、その接合間隔が正常とみなす間隔として設定される許容値又は許容範囲内であるかについて判定することから成るケースの接合部接合間隔の判定方法。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  B31B 49/02
FI (2件):
G06F 15/62 400 ,  B31B 49/02

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