特許
J-GLOBAL ID:200903093092726260

球発射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-178625
公開番号(公開出願番号):特開平8-038692
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】簡易かつ容易な構成によって、ソレノイドのプランジャの移動に起因する振動を防止できると共に、衝撃を適度に緩和することができ、コストを大幅に低減することができる球発射装置を提供すること。【構成】ソレノイド本体11aをプランジャ13の移動方向とほぼ平行に移動可能に内装するケース部材20と、前記プランジャ13の前方への突出移動に伴って、前記ケース部材20内を前方に移動するソレノイド本体11aの衝撃力を吸収する前部緩衝部材31と、前記プランジャ13の後方への没入移動に伴って、前記ケース部材20内を後方に移動するソレノイド本体11aの衝撃力を吸収する後部緩衝部材32とを有する。
請求項(抜粋):
ソレノイドの励磁によってプランジャを前後方向に出没移動させ、該プランジャの先端側を発射位置に待機させたパチンコ球に衝突させて、遊技盤面上に球を打ち出す球発射装置において、前記遊技盤面の裏側に取付けられ、ソレノイド本体をプランジャの移動方向とほぼ平行に移動可能に内装するケース部材と、前記ケース部材内の前端側とソレノイド本体の前端側との間に設けられ、前記プランジャの前方への突出移動に伴って、前記ケース部材内を前方に移動するソレノイド本体の衝撃力を吸収する前部緩衝部材と、前記ケース部材内の後端側とソレノイド本体の後端側との間に設けられ、前記プランジャの後方への没入移動に伴って、前記ケース部材内を後方に移動するソレノイド本体の衝撃力を吸収する後部緩衝部材と、を有することを特徴とする球発射装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-292184
  • 特開平2-147079

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