特許
J-GLOBAL ID:200903093097071024

テレビジョン受像機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-274376
公開番号(公開出願番号):特開平7-131735
出願日: 1993年11月02日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 子画面映像を表示しながら親画面映像を視聴するとき、子画面枠を邪魔な存在に感じさせることなく親画面と子画面との境界を明確にすることができるテレビジョン受像機を提供する。【構成】 テレビジョン受像機に用いられている子画面枠発生回路30は、メモリ21からの画像データおよび分周回路32からのクロックCK2を取り込むF/F31を有する。F/F31はクロックCK2の立上りに基づきメモリ21からの画像データを保持し、クロックCK2の次の立上りで保持されている画像データを出力するとともに新たにメモリ21からの画像データを保持する。F/F31から出力される画像データは切換回路26に与えられる。切換回路26はXOR回路28からの論理信号cに基づきメモリ21からの画像データとF/F31からの画像データを選択的に切り換え、出力する。
請求項(抜粋):
主映像が表示される主画面内に含まれる副画面に副映像を表示する機能を有するテレビジョン受像機であって、前記副映像を所定の間隔で抽出する映像抽出手段と、前記映像抽出手段で抽出された映像を所定の間隔で表示することによって前記画面と前記副画面との境界部分に有限幅を有する枠映像を作成する枠映像作成手段とを備えることを特徴とするテレビジョン受像機。

前のページに戻る