特許
J-GLOBAL ID:200903093097370765

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-253331
公開番号(公開出願番号):特開平8-121886
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 冷房能力を低下させずに、コンプレッサのオイル戻りを確保できる空調装置の提供。【構成】 サクション側冷媒配管9dは、第1の冷媒配管9eと第2の冷媒配管9fと第3の冷媒配管9gとからなる。第1の冷媒配管9eは天方向(高い所)から地方向(低い所)に向かって延在している。第2の冷媒配管9fは、その大部分が略水平方向に延在している。第1の冷媒配管9eと第2の冷媒配管9fは、その流路方向に沿って均一な流路断面積を有している。第1の冷媒配管9eの流路断面積は、第2の冷媒配管9fの流路断面積より大きくなっており、第1の冷媒配管9eの内径は0.75インチ、第2の冷媒配管9fの内径は、0.5インチとなっている。
請求項(抜粋):
冷媒の吸入、圧縮、吐出を行う冷媒圧縮機と、高圧冷媒を凝縮させる冷媒凝縮器と、この冷媒凝縮器と前記冷媒圧縮機との間に配設され低圧冷媒を蒸発させる少なくとも一つの冷媒蒸発器と、これらを接続する冷媒配管とからなる冷凍サイクルを備える空気調和装置であって、前記冷媒蒸発器の冷媒下流側と前記冷媒圧縮機の吸入側とを連結する前記冷媒配管は、内部の冷媒が高い所から低い所へ向かって流れる第1の冷媒配管と、この第1の冷媒配管内と連通した第2の冷媒配管とを備え、前記第1の冷媒配管のうち少なくとも一部の流路断面積を前記第2の冷媒配管の流路断面積より大きくしたことを特徴とする空気調和装置。
IPC (2件):
F25B 1/00 387 ,  B60H 1/32
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-134447

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