特許
J-GLOBAL ID:200903093097589252
振れ防止装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-392034
公開番号(公開出願番号):特開2002-196386
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 VAP、レンズシフト等を含むズームレンズにおいて、これらのぶれ補正機構を動作する為の消費電力の大幅な低減を目的とする。【解決手段】 焦点距離の検出手段を有し、この検出結果に応じた、光学性能を考慮してあらかじめ定められた最大偏角の値を定める。この最大偏角以下の範囲内に、ぶれ防止装置も消費電力が小さくて済む位置を電源ON時のアクチュエーター無通電時に測定した偏角の情報から求める。この様に構成することで光学的に問題なく、かつ省エネ効果の高い中心位置を選択する。更に、ズーム中心ズレが起きない様に、この最大偏角の値を変更しないズーム領域を設けた。
請求項(抜粋):
ズームレンズと、このズームレンズの光軸を偏角させることによって結像面上の像の位置を移動可能に構成されたぶれ補正手段と、ぶれ補正手段による光軸の偏角状態を可変とする駆動手段と、ズームレンズの焦点距離を検出する検出手段とを有し、検出手段が検出した焦点距離があらかじめ定められたワイド端を含む所定の焦点距離範囲は、前記駆動手段への通電を遮断するモードを少なくとも有する振れ防止装置。
FI (2件):
G03B 5/00 L
, G03B 5/00 J
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