特許

J-GLOBAL ID：200903093098942231

一成分現像用負荷電性トナー及び一成分現像方法

発明者： 安野 政裕 ,  福田 洋幸
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 青山 葆 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-234238
公開番号（公開出願番号）：特開平11-072944
出願日： 1997年08月29日
公開日（公表日）： 1999年03月16日
要約：

【要約】【課題】 現像スリーブと規制ブレードとの圧接間隙を通過してスリーブ上に荷電トナーの薄層を形成する現像方法に適しているトナーであって、トナー帯電立ち上がりに優れ、帯電量の一定性および環境安定性にも優れた負荷電性トナーを提供すること。【解決手段】 トナーをトナー担持体表面に供給し、規制部材によって該担持体上に摩擦帯電せしめてトナー薄層を形成し、これを用いて静電潜像を現像する一成分現像方法に適したトナーであって、該トナーが疎水化剤、およびカチオン性基を有するシランカプリング剤および/またはカチオン性基を有するシリコーンオイルで処理されており酸化鉄粉との接触ブローオフ帯電量(Q)が-800<Q<0μC/gである無機微粒子を外添処理してなることを特徴とする負荷電性トナー。

請求項（抜粋）：

トナーをトナー担持体表面に供給し、規制部材によって該担持体上に摩擦帯電せしめてトナー薄層を形成し、これを用いて静電潜像を現像する一成分現像方法に適したトナーであって、該トナーが疎水化剤、およびカチオン性基を有するシランカプリング剤および/またはカチオン性基を有するシリコーンオイルで処理されており酸化鉄粉との接触ブローオフ帯電量(Q)が-800<Q<0μC/gである無機微粒子を外添処理してなることを特徴とする一成分現像用負荷電性トナー。

IPC (4件)：

G03G 9/08 ,  G03G 9/097 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/08 507

FI (5件)：

G03G 9/08 372 ,  G03G 15/01 J ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 9/08 346 ,  G03G 9/08 374

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平3-216663
  
• 静電荷像現像用負帯電性トナー組成物および画像形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-022398   出願人：富士ゼロックス株式会社