特許
J-GLOBAL ID:200903093098964723

光ファイバの端面部構造および光ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-128151
公開番号(公開出願番号):特開2002-323625
出願日: 2001年04月25日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 光特性の劣化を低減することができる光ファイバの端面部構造および光ファイバを提供する。【解決手段】 光ファイバ1は、中空コア部2と、この中空コア部2を取り囲むクラッド部3とからなり、中空コア部2の屈折率がクラッド部3の屈折率よりも低くなっている。中空コア部2は、光ファイバ1の両端面部において塞がれ、封止部5が形成された構成となっている。この封止部5は、例えば光ファイバ1を加熱してクラッド部3を軟化させることで形成されている。これにより、中空コア部2に異物等が侵入することが防止される。光ファイバ1の両端面部には、光コネクタのフェルール6が取り付けられている。
請求項(抜粋):
コア部と、このコア部を取り囲むクラッド部とを有し、前記コア部および前記クラッド部の少なくとも一方に、軸心方向に延びる中空部を設けた光ファイバであって、前記光ファイバの端面部には、前記中空部を塞ぐ封止部が設けられていることを特徴とする光ファイバの端面部構造。
IPC (2件):
G02B 6/10 ,  G02B 6/20
FI (2件):
G02B 6/10 D ,  G02B 6/20 Z
Fターム (5件):
2H050AB04X ,  2H050AB05X ,  2H050AC03 ,  2H050AC64 ,  2H050AC86

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