特許
J-GLOBAL ID:200903093099063827

座標読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-323914
公開番号(公開出願番号):特開2001-142627
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 簡単なシステム構成で搬送周波数と同じ周波数の信号を受けても記録データを有効に保護するセキュリティ性の高い座標読取装置を提供すること。【解決手段】 本発明の電子黒板1は、搬送波を発振し交番磁界を発生する発振回路と、搬送波を変調する変調回路を備えた送信部であるペン60と、この交番磁界と磁気結合可能な複数のセンスコイル23と、X、Yコイル切り替え回路50a,50bと、入力された信号を周波数により異なるゲインで増幅する増幅器50cと、増幅された信号を振幅検波する振幅検波回路51と、検波されたセンスコイル23単位での信号をサンプルアンドホールドするA/D変換回路52及びRAM59とを備え、記憶された振幅の最大値と最小値の差とを比較して、振幅の最大値と最小値の差が所定範囲の場合のみに入力を許可する。
請求項(抜粋):
搬送波を発振し交番磁界を発生する第1の発振回路と、変調波を発振する第2の発振回路と、前記変調波で少なくとも前記搬送波の振幅を変調する変調回路とを備えた送信部と、当該送信部の交番磁界と磁気結合可能な複数のセンスコイルと、前記複数のセンスコイルからの入力を切り替えるセンスコイル切り替え手段と、前記センスコイルから入力された信号を周波数により異なるゲインで増幅する増幅器と、前記増幅器で増幅された信号を復調する復調回路と、前記増幅器で増幅された信号を振幅検波する振幅検波回路と、前記振幅検波回路で検波されたセンスコイル単位での信号の振幅の所定部分の値を測定し記憶するサンプリング手段と、前記サンプリング手段により記憶された振幅の所定部分の値と、予め定められた所定範囲の値とを比較する比較手段と、前記比較手段により振幅の所定部分の値が前記所定範囲内にあるとされた場合に入力を許可する入力許可手段とを備えた受信部とを備えたことを特徴とする座標読取装置。
IPC (2件):
G06F 3/03 310 ,  G06F 3/03 325
FI (2件):
G06F 3/03 310 N ,  G06F 3/03 325 A
Fターム (7件):
5B068AA04 ,  5B068AA15 ,  5B068BB14 ,  5B068BC03 ,  5B068BE08 ,  5B068BE12 ,  5B068DE04

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