特許
J-GLOBAL ID:200903093100424111

絶縁ゲート型半導体素子のゲート駆動回路、絶縁ゲート型半導体素子およびそれらを用いた電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-282195
公開番号(公開出願番号):特開2002-094363
出願日: 2000年09月18日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】絶縁ゲート型半導体素子のターンオン損失を増加させることなく、阻止状態での急激な電圧上昇による過渡的なターンオンを抑制すること。【解決手段】一方の端子が絶縁ゲート型半導体素子1のエミッタに接続された正負の制御電源5a,5bと、制御電源の他方の端子に互いに逆並列接続されたオン用,オフ用ダイオード7a,7bと、オン用,オフ用ダイオード7a,7bと絶縁ゲート型半導体素子1のゲート間に夫々接続されたオンゲート,オフゲート抵抗8a,8bと、絶縁ゲート型半導体素子1のゲートとエミッタ間に接続されたダイオード11とコンデンサ10との直列回路とを備え、直列回路のダイオード11のアノードを、絶縁ゲート型半導体素子1のゲートに接続し、直列回路のコンデンサ10の一方の端子を、絶縁ゲート型半導体素子1のエミッタに接続し、直列回路のダイオード11とコンデンサ10間と、オン用ダイオード7aとオンゲート抵抗8a間とを短絡する。
請求項(抜粋):
絶縁ゲート型半導体素子のゲートに正負の電圧を供給して、オンオフ制御する絶縁ゲート型半導体素子のゲート駆動回路において、一方の端子が前記絶縁ゲート型半導体素子のエミッタに接続された正負の制御電源と、前記制御電源の他方の端子に互いに逆並列に接続されたオン用ダイオードおよびオフ用ダイオードと、前記オン用ダイオードおよびオフ用ダイオードと前記絶縁ゲート型半導体素子のゲートとの間にそれぞれ接続されたオンゲート抵抗およびオフゲート抵抗と、前記絶縁ゲート型半導体素子のゲートとエミッタとの間に接続されたダイオードとコンデンサとの直列回路とを備え、前記直列回路のダイオードのアノードを、前記絶縁ゲート型半導体素子のゲートに接続し、前記直列回路のコンデンサの一方の端子を、前記絶縁ゲート型半導体素子のエミッタに接続し、前記直列回路のダイオードとコンデンサとの間と、前記オン用ダイオードとオンゲート抵抗との間とを、短絡して成ることを特徴とする絶縁ゲート型半導体素子のゲート駆動回路。
IPC (5件):
H03K 17/00 ,  H01L 27/04 ,  H01L 21/822 ,  H02M 1/08 ,  H03K 17/56
FI (5件):
H03K 17/00 Z ,  H02M 1/08 A ,  H01L 27/04 F ,  H01L 27/04 H ,  H03K 17/56 Z
Fターム (39件):
5F038AZ02 ,  5F038BH03 ,  5F038BH15 ,  5F038BH19 ,  5F038DF01 ,  5F038DF14 ,  5F038EZ20 ,  5H740BA11 ,  5H740BB05 ,  5H740BC01 ,  5H740BC02 ,  5H740HH06 ,  5H740JB09 ,  5H740KK01 ,  5J055AX12 ,  5J055AX37 ,  5J055AX52 ,  5J055AX55 ,  5J055AX64 ,  5J055BX16 ,  5J055CX07 ,  5J055CX10 ,  5J055CX19 ,  5J055DX09 ,  5J055DX22 ,  5J055DX52 ,  5J055DX60 ,  5J055DX73 ,  5J055DX84 ,  5J055EX04 ,  5J055EX17 ,  5J055EX19 ,  5J055EY01 ,  5J055EY05 ,  5J055EY10 ,  5J055EY12 ,  5J055EY29 ,  5J055EZ57 ,  5J055GX01

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