特許
J-GLOBAL ID:200903093100805344

クロック発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-109476
公開番号(公開出願番号):特開平6-085663
出願日: 1993年05月11日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 内部クロック信号の特定の位相からの供給開始、特定の位相での供給停止、特定の位相からの供給再開の各機能を実現する。【構成】 PLL回路1は、外部から供給される基準クロック信号40の2倍の周波数を持ちかつこれに同期した原始クロック信号30を生成する。タイマ回路2は、PLL回路1のロックインタイムに相当する時間を計測するように基準クロック信号40のパルスを計数し、計数値が所定の値に達した時に計数完了信号60を出力する。計数完了信号60の出力を待って基準クロック信号40に同期して原始クロック信号30を内部クロック信号34として負荷回路へ供給し始めるように、スタート制御回路3がクロックバッファ回路5を制御する。クロック停止要求信号42がアサートされたときには、基準クロック信号40に同期して内部クロック信号34の供給を停止するように、ストップ制御回路4がクロックバッファ回路5を制御する。
請求項(抜粋):
基準クロック信号に同期した内部クロック信号を負荷回路へ供給するためのクロック発生回路であって、原始クロック信号を生成し、かつ該生成された原始クロック信号が基準クロック信号に同期するように該原始クロック信号の位相を調整するためのクロック信号生成手段と、前記クロック信号生成手段から出力される原始クロック信号が基準クロック信号に同期するまでの間は該原始クロック信号を前記負荷回路に内部クロック信号として供給しないように、該原始クロック信号の伝搬を制御するためのクロック信号伝搬制御手段とを備えたことを特徴とするクロック発生回路。
IPC (3件):
H03L 7/00 ,  G06F 1/12 ,  H03L 3/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-107920
  • 特開昭60-107920
  • 特開昭56-117430
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