特許
J-GLOBAL ID:200903093101931688

エラーメッセージ診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-286140
公開番号(公開出願番号):特開平11-110258
出願日: 1997年10月02日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 システムが発行したメッセージを診断して、エラー復旧に至るまでの対応時間を短縮し、システムに与える影響を減少させる。【解決手段】 エラーメッセージ抽出手段2はシステムから発行された全てのメッセージを診断して復旧を要するエラーメッセージかどうかを判定し、エラー復旧情報検索手段4は復旧を要するエラーメッセージであると判定されたときに対応するエラー復旧情報が登録されているかどうかを判定し、復旧処理自動起動手段7はエラー復旧情報が登録されていると判定されたときに復旧コマンドまたは復旧プログラムを自動起動してエラー復旧を行う。復旧処理作成手段6はエラー復旧情報が登録されていないと判定されたときに手入力された復旧コマンドまたは復旧プログラムを起動してエラー復旧を行う。復旧処理反映手段13は手入力された復旧コマンドまたは復旧プログラムをエラー復旧情報として登録する。
請求項(抜粋):
システムから発行された全てのメッセージを診断し、診断対象メッセージが復旧を要するエラーメッセージかどうかを判定するエラーメッセージ抽出手段と、このエラーメッセージ抽出手段により診断対象メッセージが復旧を要するエラーメッセージであると判定されたときに、該当エラーメッセージに対するエラー復旧情報が登録されているかどうかを判定するエラー復旧情報検索手段と、このエラー復旧情報検索手段によりエラー復旧情報が登録されていると判定されたときに、復旧コマンドまたは復旧プログラムを自動起動してエラー復旧を行う復旧処理自動起動手段と、前記エラー復旧情報検索手段によりエラー復旧情報が登録されていないと判定されたときに、手入力された復旧コマンドまたは復旧プログラムを起動してエラー復旧を行う復旧処理作成手段とを有することを特徴とするエラーメッセージ診断装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る