特許
J-GLOBAL ID:200903093102067243

波長多重リング網

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-297843
公開番号(公開出願番号):特開2000-124861
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 リング状の光ファイバに接続される各ノード間に複数経路のチャネルを設定する際に、リング1周時のゲインと無関係にチャネル設定を可能にする。【解決手段】 波長多重光信号を伝送するリング状に接続された右回りの光ファイバおよび左回りの光ファイバと、各光ファイバに対して光信号を分岐しかつ挿入する分岐/挿入手段と、分岐/挿入手段を介して各光ファイバに接続される複数のノードとを備え、各ノードは、それぞれ所定の受信帯域を割り当てられ、光ファイバから波長多重光信号を入力して自ノードの受信帯域の光信号を多重分離して受信し、宛先ノードの受信帯域の波長を有する光信号を光ファイバに波長多重して送信する構成に加えて、右回りの光ファイバおよび左回りの光ファイバにそれぞれ挿入され、挿入間隔内の上流に位置するノードに割り当てられた受信帯域の光信号を阻止する帯域阻止手段を備える。
請求項(抜粋):
波長多重光信号を伝送するリング状に接続された右回りの光ファイバおよび左回りの光ファイバと、前記各光ファイバに対して光信号を分岐しかつ挿入する分岐/挿入手段と、前記分岐/挿入手段を介して前記各光ファイバに接続される複数のノードとを備え、前記各ノードは、それぞれ所定の受信帯域を割り当てられ、少なくとも1つの光ファイバから波長多重光信号を入力して自ノードの受信帯域の光信号を多重分離して受信し、宛先ノードの受信帯域の波長を有する光信号を少なくとも1つの光ファイバに波長多重して送信する構成である波長多重リング網において、前記右回りの光ファイバおよび左回りの光ファイバにそれぞれ挿入され、挿入間隔内の上流に位置するノードに割り当てられた受信帯域の光信号を阻止する帯域阻止手段を備えたことを特徴とする波長多重リング網。
IPC (5件):
H04B 10/20 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/02 ,  H04L 12/42
FI (4件):
H04B 9/00 N ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 U ,  H04L 11/00 330
Fターム (10件):
5K002BA05 ,  5K002DA02 ,  5K002DA11 ,  5K002FA01 ,  5K031CA15 ,  5K031DA12 ,  5K031DA17 ,  5K031DA19 ,  5K031DB14 ,  5K031EB05

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