特許
J-GLOBAL ID:200903093102426081

空気調和機の室外機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-042743
公開番号(公開出願番号):特開2002-243212
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 室外機本体を天吊りの状態から一旦下ろしたり外胴を取り外したりすることなく、電装品箱を容易に着脱できるようにした空気調和機の室外機を提供する。【解決手段】 ベース1上を、同ベース1上に立設し、側面視でL字状または凹状に形成された切欠部を上位部に備えた仕切板2により圧縮機室と熱交換器室とに区画し、前記圧縮機室に圧縮機3を、その上部に、前記切欠部によって側部が支持された電装品箱4を夫々設け、前記熱交換器室に熱交換器5と、これに対向させた送風機6とを夫々設け、前記ベース1に、少なくとも前後部に吐出口7と吸込口8とを備え、側部に前記電装品箱4に対向する点検蓋9を有する点検口10を備え、上部に天井板11を着脱可能に備えた外胴12を被着してなる空気調和機の室外機において、前記電装品箱4の背面に、前記切欠部の少なくとも垂直フランジ2aに係脱可能に係止する係止爪A'を設けた。
請求項(抜粋):
ベース上を、同ベース上に立設し、側面視でL字状または凹状に形成されて周縁部にフランジを有する切欠部を上位部に備えた仕切板により圧縮機室と熱交換器室とに区画し、前記圧縮機室に圧縮機を設けるとともに、その上部に、前記切欠部によって側部が支持された電装品箱を設け、前記熱交換器室に熱交換器と、これに対向させた送風機とを夫々設け、前記ベースに、少なくとも前後部に吐出口と吸込口とを備え、側部に前記電装品箱に対向する点検蓋を有する点検口を備え、上部に天井板を着脱可能に備えた外胴を被着してなる空気調和機の室外機において、前記電装品箱の背面に、前記フランジに係脱可能に係止する係止爪を設けたことを特徴とする空気調和機の室外機。

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