特許
J-GLOBAL ID:200903093103306748

給湯システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-072880
公開番号(公開出願番号):特開平5-233077
出願日: 1992年02月24日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 給湯機WHを備えた給湯システムにおいて、給湯機WHの給湯能力の範囲外の出湯温、出湯量を設定した場合、もしくは設定しようとした場合の使い勝手を向上する。【構成】 電子制御装置SSのROM42に給湯機WHの給湯能力のマップを記憶しておき、使用者が操作パネルPから出湯温、出湯量を設定するとき、給湯能力の範囲に入るよう出湯温か出湯量のうち非優先の側を調整してデータを書き換える。流量調整バルブ15,17の開度の制御は、このデータを用いて行なわれる。出湯温の制御を給湯機WHの能力を知って制御するので、制御完了までの時間が短縮でき、設定した出湯状態が実現できずに使い勝手が悪いという問題は解消される。
請求項(抜粋):
水と給湯機から給湯される湯との混合量を調整可能な調整手段と、該混合された湯の温度を検出する温度検出手段と、該検出した温度に基づいて前記調整手段を制御し、該混合された湯の温度を目標温度に制御する制御手段とを備えた給湯システムにおいて、前記給湯機の給湯能力を記憶する給湯能力記憶手段と、該記憶された給湯能力に基づいて、前記調整手段の調整範囲を予め制限する制限手段とを備えたことを特徴とする給湯システム。
IPC (2件):
G05D 23/13 ,  F24D 17/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-145709
  • 特開平1-145709

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