特許
J-GLOBAL ID:200903093103328342

IPアドレス自動割当て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-148920
公開番号(公開出願番号):特開平9-330284
出願日: 1996年06月11日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】ネットワークに接続する端末のIPアドレス設定、IPアドレスの管理、及びIPアドレス割当て時の端末使用者のチェックを自動化することで、ネットワーク構築作業の効率化を図る。【解決手段】端末106がMACアドレスと該端末の使用者に関する人事情報とを含むIPアドレス要求フレームを管理装置101に送信し、管理装置は、受信した前記IPアドレス要求フレームに含まれる前記使用者に関する人事情報を人事データベース105と照合し、前記使用者に関する人事情報と一致する人事情報が前記人事データベースに存在する場合は前記IPアドレス管理テーブルから割当てられていないIPアドレスを取り出し、受信した前記IPアドレス要求フレームに含まれるMACアドレスに基づいて前記IPアドレス要求フレームを送信した端末へIPアドレスを通知する。
請求項(抜粋):
管理装置と、複数の端末と、前記複数の端末の各々のIPアドレスを管理するIPアドレス管理テーブルとを有するネットワークシステムにおいて、前記複数の端末の一つはMACアドレスと該端末の使用者の氏名及び該使用者を識別するための識別情報を含む該使用者に関する人事情報とを含むIPアドレス要求フレームを前記管理装置に送信し、前記管理装置は、前記IPアドレス要求フレームを受信すると、受信した前記IPアドレス要求フレームに含まれる前記使用者に関する人事情報を前記ネットワークシステムが設置された団体内の人事情報を保持する人事データベースと照合し、前記使用者に関する人事情報と一致する人事情報が前記人事データベースに存在する場合は前記IPアドレス管理テーブルから割当てられていないIPアドレスを取り出し、受信した前記IPアドレス要求フレームに含まれるMACアドレスに基づいて前記IPアドレス要求フレームを送信した端末へIPアドレスを通知することを特徴とするIPアドレス自動割当て方法。
IPC (3件):
G06F 13/00 355 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 12/28
FI (3件):
G06F 13/00 355 ,  G06F 13/00 351 A ,  H04L 11/00 310 D

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