特許
J-GLOBAL ID:200903093103343155
マルチメディア・データを記憶、検索およびプレイするための方法、装置およびシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 正夫 (外10名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-503074
公開番号(公開出願番号):特表2003-529812
出願日: 2000年06月08日
公開日(公表日): 2003年10月07日
要約:
【要約】本発明の種々の実施形態は、マルチメディア・コンテンツを表示するために、二つのタイプのデータ対象物を使用して、マルチメディア・コンテンツをプレイし、ナビゲートするための速度を増大し、コンピュータ処理を低減する。上記データ対象物タイプは、レンダリングされたコンテンツ・データを含む。第二のデータ対象物タイプは、レンダリングされたコンテンツに対応する意味コンテンツを供給する。これら二つのタイプのデータ対象物を含む記憶媒体は、レンダリングされたキャッシュと呼ばれる。意味コンテンツは、ハイパーリンクの位置、サイズおよび目標汎用リソース識別子、マルチメディア素子のタイミング、および他のコンテンツ・プレイ命令を含むことができる。レンダリングされたキャッシュ内に記憶しているコンテンツが、非常に高速でプレイすることができるのは、コンテンツをレイアウトするステップ、コンテンツをレンダリングするステップ、コンテンツの意味表現を発生するステップを必要としないからである。これらのステップは、従来のキャッシュから検索した後で、コンテンツをプレイする度に必要になる。レンダリングされたキャッシュから、コンテンツをプレイするために必要なステップは、コンテンツをレンダリングするステップと、意味コンテンツを読み出すステップと、意味表現を回復するステップと、コンテンツをプレイするステップだけである。レンダリングされたキャッシュ内に位置するウェブサイトにアクセスしている従来のウェブ・ブラウザは、そのウェブサイトをほぼんど瞬間的に表示する。本発明の種々の実施形態のキャッシュ機構は、コンテンツ・ファイル・フォーマットおよび記憶している意味コンテンツのファイル・フォーマットから独立している。コンテンツ・ブラウザのようなクライアント・アプリケーションが、マルチメディア・コンテンツを認識し、プレイし、意味コンテンツの認識し解釈することができる限り、上記アプリケーションは、レンダリングされたキャッシュの利点を達成することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも一台のコンピュータで実行されるマルチメディア・データを記憶するための方法であって、 プレイ命令、およびグラフィカル・イメージ、オーディオ、テキストおよびフルモーション・ビデオの中の少なくとも一つを含む少なくとも一つのマルチメディア素子を含むマルチメディア・コンテンツを検出するステップと、 前記マルチメディア・コンテンツのタイミング、前記マルチメディア・コンテンツの順序の中の少なくとも一つを含むプレイ命令から、前記レンダリングされた表現の特性、および前記レンダリングされた表現内に位置する異なるマルチメディア素子間の関係の中の少なくとも一つを記述する意味表現を発生するステップと、 前記マルチメディア・コンテンツの前記レンダリングされた表現を記憶媒体に記憶するステップと、 前記意味表現に対応するデータを前記記憶媒体に記憶するステップとを含む方法。
IPC (2件):
G06T 11/60 100
, G06F 17/30 170
FI (2件):
G06T 11/60 100 A
, G06F 17/30 170 G
Fターム (11件):
5B050BA16
, 5B050CA08
, 5B050EA20
, 5B050FA02
, 5B075KK03
, 5B075KK07
, 5B075ND16
, 5B075PQ02
, 5B075PQ13
, 5B075PQ20
, 5B075PQ42
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