特許
J-GLOBAL ID:200903093105217165

コーティング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 江原 省吾 ,  田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛 ,  山根 広昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-115672
公開番号(公開出願番号):特開2005-296777
出願日: 2004年04月09日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】コーティング処理の品質と効率に優れたコーティング装置を提供する【解決手段】回転ドラム2の傾斜下方側の端部を構成する第1ディスクプレート21の内面21cの中心領域には隆起部21bが形成されている。回転ドラム2の回転に伴って回転方向前方に持ち上げられた他端部(第1ディスクプレート21)近傍の粉粒体11が、自重により流動して回転方向後方に戻る際に隆起部21bの表面に接触し、隆起部21bの表面に案内されて傾斜上方側へ流動せしめられる。そのため、他端部(第1ディスクプレート21)近傍における粉粒体11の滞留現象が生じにくくなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
処理すべき粉粒体が内部に収容され、その軸線回りに回転駆動される通気式の回転ドラムを備えたコーティング装置において、 前記回転ドラムは、その軸線を水平線に対して傾斜させた状態で配設され、その軸線方向に沿って、傾斜上方側の一端部と、傾斜下方側の他端部と、前記一端部と他端部とを連続させる周壁部とを有し、 前記一端部及び他端部にはそれぞれ通気口が設けられ、前記他端部の内面の中心領域に、該他端部の近傍の粉粒体を傾斜上方側へ流動させる隆起部が設けられていることを特徴とするコーティング装置。
IPC (1件):
B05C3/08
FI (1件):
B05C3/08
Fターム (4件):
4F040AA20 ,  4F040AB15 ,  4F040AC02 ,  4F040BA32
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 造粒コーティング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-022053   出願人:株式会社パウレック
  • 実公昭43-19511号公報
  • 特公平1-41337号公報
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審査官引用 (2件)
  • 造粒コーティング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-119414   出願人:株式会社パウレック
  • 特公昭46-010878

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