特許
J-GLOBAL ID:200903093105473889

ズームレンズ及び撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-124336
公開番号(公開出願番号):特開平8-297244
出願日: 1995年04月25日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 温度変化による屈折率変化の大きい異常部分分散性の光学ガラスを用いても2次スペクトルを温度変化にかかわらず良好に補正することのできるズームレンズ及び撮影装置を得ること。【構成】 フォーカスユニットを含む複数のレンズユニットから構成されるズームレンズの該フォーカスユニット以外の少なくとも1つのレンズユニットに少なくとも1つの正レンズLPと少なくとも1つの負レンズLNを設け、該正レンズLPの材質はフッ素又はホウ素を主成分とし、P2 O5 を添加し、屈折率NP ,アッベ数νP ,部分分散比θP が所定の条件式を満足し、又はCa F2 を主成分としており、該負レンズLNの材質はSiO2 とTiO2 を各々重量比20%以上添加し、屈折率NN ,アッベ数νN が所定の条件式を満足していること。
請求項(抜粋):
フォーカスユニットを含む複数のレンズユニットから構成されるズームレンズの該フォーカスユニット以外の少なくとも1つのレンズユニットに少なくとも1つの正レンズLPと少なくとも1つの負レンズLNを設け、該正レンズLPの材質はフッ素又はホウ素を主成分とし、P<SB>2</SB> O<SB>5</SB> を添加し、屈折率をN<SB>P</SB> ,アッベ数をν<SB>P</SB> ,部分分散比をθ<SB>P</SB> としたとき62<ν<SB>P</SB>N<SB>P</SB> <1.620.605-(ν<SB>P</SB> /1000)<θ<SB>P</SB>なる条件を満足し、又はC<SB>a</SB> F<SB>2</SB> を主成分としており、該負レンズLNの材質はSiO<SB>2</SB> とTiO<SB>2</SB> を各々重量比20%以上添加し、屈折率をN<SB>N</SB> ,アッベ数をν<SB>N</SB> としたときν<SB>N</SB> <301.75<N<SB>N</SB>なる条件を満足していることを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 7/02
FI (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 7/02 F
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭56-107211
  • 特開昭60-057813
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-279850   出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (10件)
  • 特開昭56-107211
  • 特開昭56-107211
  • 特開昭56-107211
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