特許
J-GLOBAL ID:200903093107283300

厨芥処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-034702
公開番号(公開出願番号):特開平6-226232
出願日: 1993年01月29日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 厨芥と処理媒質との混ぜ合わせのため横軸回りに回転する処理槽の回転終了時の姿勢を一定に保ち、停止位置のばらつきに伴う各種の不都合を解消する。【構成】 厨芥投入口24から投入される厨芥Aを、破砕機3により破砕し、処理槽4内に導入して、混合モータ43の回転に伴う処理槽4の横軸回りの回転により処理媒質Bと混ぜ合わせ、この状態で放置して、処理媒質B中に繁殖している微生物により分解処理させる。処理槽4の周上に検知突起8を突設し、この検知突起8の回転周上に臨ませてマイクロスイッチ9を配設して、混ぜ合わせのための処理槽4の回転を、検知突起8との当接によるマイクロスイッチ9のオン動作に応じて停止させ、この停止時に、例えば、処理槽4の内部点検のための点検口7が上向きとなるようにする。
請求項(抜粋):
厨芥投入口から投入された厨芥を破砕手段により破砕し、該破砕手段の排出口から処理槽に導入して、該処理槽の横軸回りの回転により内部に収納された処理媒質と混ぜ合わせ、該処理媒質中での微生物の活動により前記厨芥を分解処理する厨芥処理装置であって、前記処理槽の回転位置を検出する回転位置センサと、該回転位置センサの検出結果に基づいて動作し、前記混ぜ合わせ終了後の処理槽を所定の停止位置に停止させる制御手段とを具備することを特徴とする厨芥処理装置。
IPC (3件):
B09B 3/00 ZAB ,  B02C 18/40 ZAB ,  C02F 11/02 ZAB

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