特許
J-GLOBAL ID:200903093109116886
反射防止フィルム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-064758
公開番号(公開出願番号):特開2002-267802
出願日: 2001年03月08日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 高い反射防止機能を持った反射防止フィルムを生産性良く得ることを目的とする。【解決手段】 透明フィルム基材の少なくとも片面に、屈折率の異なる2つ以上の層からなる反射防止層が積層される反射防止フィルムである。反射防止層のうち少なくとも1層が、TiまたはZrのアルコキシドが加水分解されてできる金属酸化物膜。かつ金属酸化物膜中にはR1aR2bSiX4-(a+b)で表される有機珪素化合物が含まれている。ここでR1、R2はそれぞれ、アルキル基、アルケニル基、アリル基、ハロゲン基、エポキシ基、アミノ基、メルカプト基、メタクリル基、フロロ基、あるいはシアノ基を有する炭化水素基。Xは、アルコキシル基、アルコキシアルコキシル基、ハロゲンないしアシルオキシ基から選ばれた加水分解可能な基。a、bはそれぞれ0、1又は2であるが、a+bは2以下である。
請求項(抜粋):
透明フィルム基材の少なくとも片面に、屈折率の異なる2つ以上の層からなる反射防止層が積層されている反射防止フィルムにおいて、反射防止層のうち少なくとも1層が、チタンまたはジルコニウムのアルコキシドが加水分解されてできる金属酸化物膜であり、かつ金属酸化物膜中には下記式(1)で表される有機珪素化合物が含まれていることを特徴とする反射防止フィルム。R1aR2bSiX4-(a+b)・・(1)(式(1)中で、R1とR2はそれぞれ、アルキル基、アルケニル基、アリル基、ハロゲン基、エポキシ基、アミノ基、メルカプト基、メタクリル基、フロロ基、あるいはシアノ基を有するところの、炭化水素基である。Xはアルコキシル基、アルコキシアルコキシル基、ハロゲン基、ないしアシルオキシ基から選ばれた加水分解可能な基である。a、bはそれぞれ0、1又は2であるが、a+bは2以下である。)
IPC (3件):
G02B 1/11
, B32B 7/02 103
, B32B 9/00
FI (3件):
B32B 7/02 103
, B32B 9/00 A
, G02B 1/10 A
Fターム (73件):
2K009AA05
, 2K009AA06
, 2K009AA07
, 2K009AA08
, 2K009AA09
, 2K009AA15
, 2K009BB24
, 2K009CC03
, 2K009CC09
, 2K009CC42
, 2K009CC45
, 2K009DD02
, 2K009DD04
, 2K009DD05
, 2K009DD11
, 2K009EE05
, 4F100AA17B
, 4F100AA19B
, 4F100AA19H
, 4F100AA20B
, 4F100AA20H
, 4F100AA21B
, 4F100AA23B
, 4F100AA23H
, 4F100AA27B
, 4F100AA28B
, 4F100AA28C
, 4F100AA28H
, 4F100AB02B
, 4F100AB02H
, 4F100AB09H
, 4F100AB10B
, 4F100AB10H
, 4F100AB11B
, 4F100AB11H
, 4F100AB12B
, 4F100AB12H
, 4F100AB14B
, 4F100AB14H
, 4F100AB17B
, 4F100AB17H
, 4F100AB18B
, 4F100AB18H
, 4F100AB19H
, 4F100AH06B
, 4F100AH06K
, 4F100AR00A
, 4F100AR00B
, 4F100AR00C
, 4F100AR00D
, 4F100AR00E
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA05
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100BA10E
, 4F100BA26
, 4F100CA23B
, 4F100DE01B
, 4F100EH66C
, 4F100GB07
, 4F100JK12D
, 4F100JL06E
, 4F100JL11E
, 4F100JN01A
, 4F100JN06
, 4F100JN06B
, 4F100JN06C
, 4F100JN18B
, 4F100JN18C
, 4F100YY00B
引用特許:
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