特許
J-GLOBAL ID:200903093109192884

ブロック同期パターン検出装置及びその復調装置並にその検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-139361
公開番号(公開出願番号):特開平5-334810
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 伝送系路に放出する変調データ中に含まれるブロック同期パターンを高信頼性を以って検出する。【構成】 伝送系路がパーシャルレスポンス方式の伝送特性を以っていて、同期パターンがブロック符号化され、ランレングスの最大値が制限されているものに於いて、この同期パターンを記憶部11A-1〜11A-11に記憶し、この記憶部11A-1〜11A-11の出力を変調コードと比較するずれ量検出部11B-1〜11B-11で検出し、このずれ量を加算器11Cで加算した結果を所定の閾値と比較する比較器11Dで閾値以下の加算値を同期パターンとみなすことで同期信号を検出する。
請求項(抜粋):
Mビット単位の原データをN(>M)ビット単位のデータに変換した変換データの論理1及び論理0の連続数の最大値であるTmax が制限されている変調コードのブロック周期パターンを、多値レベルの系で検出するブロック同期パターン検出装置において、Tmax +J(J≧1)とTmax +K(K≧1)の組み合わせをブロック同期パターンとし、該同期パターンと同じ幅分の変調コードデータを蓄えておくコードデータ記憶手段と、上記同期パターンと上記変調コードの各コードを比較し、コードのずれ量を検出するずれ量検出手段と、上記ずれ量検出手段で検出された各コードのずれ量の合計値を求める加算手段と、上記加算手段で求められた合計値と予め設定された閾値とを比較し、該合計値が該閾値以下の場合に同期が検出されたと判定する比較検出手段とを備えたことを特徴とするブロック同期パターン検出装置。
IPC (3件):
G11B 20/14 351 ,  H04L 7/08 ,  H04L 25/497
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平3-008175
  • 特開平3-008175
  • 特開平2-056118
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