特許
J-GLOBAL ID:200903093112181770

投写型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-354953
公開番号(公開出願番号):特開平6-186557
出願日: 1992年12月18日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示パネルの不均一な温度上昇を防ぎ、投写映像の輝度むらやコントラストむらを減少できるとともに、必要な可視光線が吸収されないようにすることで、高輝度の投写映像を表示できるようにする。【構成】 投写光源1と液晶表示パネル4の間に赤外線カットフィルタ2を配し、この赤外線カットフィルタ2を透過した光源1からの投写光によって液晶表示パネル4の表示内容をスクリーン6上に拡大投影する投写型液晶表示装置であって、上記赤外線カットフィルタ2の特性を、投写光源1から投光される液晶表示パネル面での可視光の光量分布に応じ、可視光の光量の多い部分ほど、可視光の長波長側透過波長端を赤外線波長帯側より徐々に短波長とし、可視光および赤外線による液晶表示パネル4での発熱が合成された結果、この液晶表示パネル面の温度分布が均一になるようにしたものである。
請求項(抜粋):
投写光源と液晶表示パネルの間に赤外線カットフィルタを配し、この赤外線カットフィルタを透過した光源からの投写光によって液晶表示パネルの表示内容をスクリーン上に拡大投影する投写型液晶表示装置であって、上記赤外線カットフィルタの特性を、投写光源から投光される液晶表示パネル面での可視光の光量分布に応じ、可視光の光量の多い部分ほど、可視光の長波長側透過波長端を赤外線波長帯側より徐々に短波長とし、可視光および赤外線による液晶表示パネルでの発熱が合成された結果、この液晶表示パネル面の温度分布が均一になるようにしたことを特徴とする投写型液晶表示装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-064077

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