特許

J-GLOBAL ID：200903093113172847

むら検査装置

発明者： 浅野 敏郎 ,  望月 淳 ,  吉田 敦志 ,  清水 涌一 ,  黒田 信晴
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立京葉エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 富田 和子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-325905
公開番号（公開出願番号）：特開平8-178800
出願日： 1994年12月27日
公開日（公表日）： 1996年07月12日
要約：

【要約】【目的】 検査対象を可動させる可動機構が必要のない、かつ高速な検査が可能なむら検査装置を提供する。また、液晶ディスプレイのバックライトの影響による輝度の濃淡を除去し、より高精度な画像むらの検出を可能とする。【構成】 TVカメラ2は、検査時に前記検査対象の液晶ディスプレイ1に対して固定的に、かつ検査対象の液晶ディスプレイ1の法線方向に対して、観測される画像むらのコントラストが最大となる視角θだけ傾けて設置される。画像処理装置3は、前記TVカメラ2の出力画像信号を入力として取り込み、前記取り込んだ入力信号から、バックライトの影響により生じるシェーディングを除去した後、画像むら部分を検出、およびその画像むらの評価を行う。また、モニタ4は、その結果を表示する。

請求項（抜粋）：

検査対象を、前記検査対象の正常部分と前記検査対象上に生じたむら部分との輝度差が最大となる方向から撮像して、前記検査対象上に生じた画像むらを検出するむら検査装置であって、検査時に前記検査対象に対して固定的に配置され、前記検査対象の被検査範囲の全てを含む2次元画像を取り込み、取り込んだ2次元画像を表す画像データを出力する撮像手段と、前記撮像手段の出力する画像データから、前記検査対象上に生じた画像むらを検出する画像処理装置とを備えることを特徴とするむら検査装置。

IPC (5件)：

G01M 11/00 ,  G01N 21/88 ,  G02F 1/13 101 ,  G06T 7/00 ,  G09F 9/00 352

FI (2件)：

G06F 15/62 405 A ,  G06F 15/70 330 N