特許
J-GLOBAL ID:200903093114111388
燃料電池
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-102895
公開番号(公開出願番号):特開2002-298859
出願日: 2001年04月02日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池の陽極構造を改良して、電解質膜の保湿性を保持しつつ、高負荷運転時や長時間運転時に過剰に生じる生成水を効率よく排水し、発電効率を向上する。【解決手段】 電解質膜2を挟んで陽極3と陰極4を設置し、陽極3側のガス流路51に酸化性ガスを、陰極4側のガス流路61に燃料ガスを供給して、発電を行う。陽極3は、親水性の基材層31と、そのガス流路51側の表面に部分的に形成される撥水層32を有し、撥水層32を、陽極反応で生成した過剰の生成水が滞留する基材層31の下部を除く表面にのみ形成して、滞留する生成水の排出を促す。
請求項(抜粋):
電解質膜を挟んで陽極と陰極を設置し、陽極に接して設けたガス流路に酸化性ガスを、陰極に接して設けたガス流路に燃料ガスを供給して、発電を行う燃料電池であって、上記陽極が、親水性の基材層と、該基材層の上記ガス流路側の表面に部分的に形成される撥水層を有し、上記撥水層を、陽極反応で生成した過剰の生成水が滞留する部分を除く上記基材層表面に形成したことを特徴とする燃料電池。
IPC (4件):
H01M 4/86
, H01M 8/02
, H01M 8/10
, B01D 53/22
FI (5件):
H01M 4/86 M
, H01M 4/86 H
, H01M 8/02 E
, H01M 8/10
, B01D 53/22
Fターム (29件):
4D006GA41
, 4D006MA03
, 4D006MA06
, 4D006MB10
, 4D006MC28
, 4D006PB66
, 4D006PC80
, 5H018AA06
, 5H018AS03
, 5H018BB05
, 5H018BB08
, 5H018CC06
, 5H018DD06
, 5H018EE00
, 5H018EE05
, 5H018EE12
, 5H018EE19
, 5H018HH02
, 5H026AA06
, 5H026BB03
, 5H026BB04
, 5H026CC01
, 5H026CX03
, 5H026CX05
, 5H026EE00
, 5H026EE05
, 5H026EE12
, 5H026EE19
, 5H026HH02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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