特許
J-GLOBAL ID:200903093114520849

データ伝送制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-334655
公開番号(公開出願番号):特開平5-167624
出願日: 1991年12月18日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 主従2系統の伝送系の主系装置に障害が発生した時のデータの欠落を防止することを目的とする。【構成】 主系装置1と従系装置2とを、パケット交換網4を介して対向装置3と接続し、主系装置1と従系装置2とに於いて同一データを収集し、主系装置1と従系装置2と所定の周期毎に収集したデータをパケット組立部6に於いてパケットに組立て、主系装置1から対向装置3にパケットを送出すると共に従系装置2へ転送し、従系装置2はこの転送されたパケットを対向装置3に送出し、主系装置1からパケットが転送されない時は、従系装置2で組立てたパケットを対向装置3へ送出する。
請求項(抜粋):
主系装置(1)と従系装置(2)とを対向装置(3)とパケット交換網(4)を介して接続し、前記主系装置(1)と従系装置(2)とに於いて同一のデータを収集し、所定の周期毎に前記主系装置(1)に於いてパケットの組立てを行い、該パケットを前記対向装置(3)に送出すると共に、前記従系装置(2)に転送し、該従系装置(2)は前記主系装置(1)から転送されたパケットを前記対向装置(3)に送出し、障害発生により主従の切替えを行うデータ伝送制御方式に於いて、前記従系装置(2)に於いても前記主系装置(1)と並行してパケットの組立てを行い、該従系装置(2)に於いて組立てたパケットと同一のパケットが前記主系装置(1)から転送されたか否かを判定し、前記主系装置(1)からパケットが転送された場合は、前記主系装置(1)から転送されたパケットを前記対向装置(3)に送出し、転送されない場合は、前記主系装置(1)の障害と判定して、該従系装置(2)を主系に切替えると共に該従系装置(2)に於いて組立てたパケットを前記対向装置(3)に送出することを特徴とするデータ伝送制御方式。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 1/22

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