特許
J-GLOBAL ID:200903093115829258

電子線回折装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-363572
公開番号(公開出願番号):特開2004-199884
出願日: 2002年12月16日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】明瞭でかつボケのない、任意に選定した対象試料面上の微小領域の電子回折図形を得る。【解決手段】電子ビーム発生源と、電子ビームの集束手段と、偏向手段とを具備し、対象試料による電子回折パターンを、記録および/または撮影する走査ビーム電子回折測定装置において、電子ビームの収束半角α(rad)を、α<1×10-3・・・(1)直径D(nm)を、D<1.22×λ/α(λは電子ビームの波長)・・・(2)に保持し、対象試料面上の、電子ビームのスポット位置を制御するものとし、電子ビームの照射位置の移動に伴う電子ビーム軸のずれδ(rad)を、電子ビームの照射位置が最大距離移動したときに、δ<α・・・(3)となるように設定する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
電子ビーム発生源と、電子ビーム集束手段と、偏向手段とを具備し、対象試料による電子回折パターンを、記録および/または撮影する電子線回折装置であって、 上記対象試料に照射する電子ビームの 収束半角α(rad)を、α<1×10-3・・・(1) 直径D(nm)を、D<1.22×λ/α(λは電子ビームの波長)・・・(2) に保持しながら、上記対象試料面上の、電子ビームのスポット位置を制御するものであり、 上記電子ビームの照射位置の移動に伴う電子ビーム軸のずれδ(rad)が、上記電子ビームの照射位置が最大距離移動したときに、 δ<α・・・(3) となることを特徴とする電子線回折装置。
IPC (5件):
H01J37/26 ,  G01N23/207 ,  H01J37/073 ,  H01J37/147 ,  H01J37/22
FI (5件):
H01J37/26 ,  G01N23/207 ,  H01J37/073 ,  H01J37/147 A ,  H01J37/22 501A
Fターム (14件):
2G001AA03 ,  2G001BA11 ,  2G001BA18 ,  2G001CA03 ,  2G001GA01 ,  2G001GA13 ,  2G001HA13 ,  2G001JA02 ,  2G001JA03 ,  5C030CC02 ,  5C033EE03 ,  5C033SS01 ,  5C033SS03 ,  5C033SS06

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