特許
J-GLOBAL ID:200903093119239293
酸素抽出装置を備えたオゾン発生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 収司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-025985
公開番号(公開出願番号):特開平8-198602
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 オゾン発生機に大気を導入するに先立って、大気中の水分などを吸着捕捉し、酸素ガスを重点的に分離せしめるために吸着剤層内に大気を圧入し、濃度を高めた酸素ガスを得る過程にあって、経時と共に発生する水分などを含むことによる吸着剤の劣化を自動的に検知し、吸着剤の適宜な取替え時期を把握せしめ、これによりノックスおよびその後の危険性の高い硝酸の発生を確実に阻止すること。【構成】 コンプレッサー4とオゾン発生機30とを結ぶ経路中に、吸着剤9を内蔵した二つの吸着タンク7,8と該吸着タンクより出た濃度を高めた酸素ガスを導入した酸素ガスタンク18より構成された酸素ガス抽出装置1を介在せしめ、該酸素ガスタンク18内に、設定湿度値を検知し、前記コンプレッサー4、オゾン発生機30などの駆動源を制動せしめるための湿度センサー17を設置する。
請求項(抜粋):
コンプレッサーとオゾン発生機とを結ぶ経路中に、水分、窒素ガスなどを吸着捕捉する吸着剤を内装した二個の吸着タンクと酸素ガスタンクとからなる酸素抽出装置を配し、この酸素ガスタンク内には、前記コンプレッサー、オゾン発生機などの駆動源を制動せしめる起動手段たる湿度センサーを配してなる酸素抽出装置を備えたオゾン発生装置。
IPC (2件):
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