特許
J-GLOBAL ID:200903093122727568

インクジェット記録ヘッド及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-334985
公開番号(公開出願番号):特開平9-174836
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 高密度化に伴う、インク吐出速度の低下やクロストークを解決する。【解決手段】 本発明のインクジェット記録ヘッドは、複数の圧電素子50と、圧電素子50を離間して一方向に配設した固定板52と、圧電素子50に対応して設けられるとともにインクIを収容する圧力室54と、圧電素子50で発生する振動を圧力室54へ伝達する振動板10と、圧力室54に対応した複数のノズル孔58を有するとともに圧力室54へ伝達された振動に応じてノズル孔58のそれぞれからインク滴Idを吐出するノズル板60とを備えている。
請求項(抜粋):
複数の圧電素子と、これらの圧電素子を離間して一方向に配設した固定板と、前記圧電素子に対応して設けられるとともにインクを収容する圧力室と、前記圧電素子で発生する振動を前記圧力室へ伝達する振動板と、前記圧力室に対応した複数のノズル孔を有するとともに当該圧力室へ伝達された振動に応じて当該ノズル孔のそれぞれからインク滴を吐出するノズル板とを備えたインクジェット記録ヘッドにおいて、前記振動板には、前記圧力室ごとに薄肉部によって分離された厚肉部が形成されていることを特徴とするインクジェット記録ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H
引用特許:
審査官引用 (3件)

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