特許
J-GLOBAL ID:200903093123747368

封入球式遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-027382
公開番号(公開出願番号):特開平7-213686
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 従来のパチンコ遊技機の営業データの取得方法を踏襲した封入球式遊技機を提供する。【構成】 遊技領域を経た遊技球を回収球として計数して第1累積カウンタに累積し、所定数の賞品球に対応した賞品球数も同様に第2累積カウンタに累積する。そして、これらの各累積値を基に予め定められた数値単位分毎に外部の管理装置に対して回収球信号および賞品球信号を出力し、そのとき各累積値から予め定められた数値単位分だけそれぞれ減算する。また、各累積値および持ち玉数のデータを停電監視の強制割り込み処理によってEEPROMに記憶して保持する(ステップS300〜ステップS304)。これにより、従来のパチンコ遊技機の営業データと同様に従来設備で、遜色無く、封入球式遊技機の営業データを取得する。
請求項(抜粋):
遊技機本体内に所定数の遊技球を封入しておき、遊技機に入力される有価価値データに基づいて変換された遊技価値データを基に、前記封入された遊技球を遊技領域内に発射して遊技を行ない、その遊技結果が、特定の利益状態であるかあるいはそれ以外の状態であるかの判定を行ない、特定の利益状態の場合には、所定数の賞品球に対応させて、遊技者の利益を増加させ、かつ、前記遊技領域を経た遊技球を回収して発射位置に導くことにより、この封入された遊技球を循環使用して所定の遊技を行なうととともに、精算手段によって遊技者の利益を精算可能にした封入球式遊技機において、前記遊技領域を経た遊技球を回収球として計数し、累積する第1累積手段と、前記所定数の賞品球に対応した賞品球数を累積する第2累積手段と、前記第1累積手段の第1累積値を基に、予め定められた数値単位分毎に外部に回収球信号を出力するとともに、前記第1累積値から前記予め定められた数値単位分減算する回収球数出力手段と、前記第2累積手段の第2累積値を基に、予め定められた数値単位分毎に外部に賞品球信号を出力すると共に前記第2累積値から前記予め定められた数値単位分減算する賞品球数出力手段と、前記第1累積手段の第1累積値および前記第2累積手段の第2累積値を記憶する累積値記憶手段と、を設けたことを特徴とする封入球式遊技機。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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