特許
J-GLOBAL ID:200903093124779689
光電式分離型煙感知器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-208625
公開番号(公開出願番号):特開平5-035984
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】光電式分離型煙感知器において、受光部に太陽光などの外乱光が入射して生じる誤発報を防止する。【構成】受光素子11によって受光された信号を増幅する受光信号増幅部12と、外乱光の受光などによって受光信号増幅部12から出力される直流信号成分を、予め定められた発報禁止レベルと比較するコンパレータ17と、受光信号増幅部12から出力される受光信号レベルが所定の発報レベルより低下したときには発報信号を出力する一方、コンパレータ17によって、受光信号増幅部12の直流信号成分が発報禁止レベルを越えていると判別される期間は、発報判別処理を一時的に停止する信号処理部10とを備えている。
請求項(抜粋):
送光部から放射された光を対向させて設置した受光部で受光させ、火災に伴う煙による受光光量の低減を検知して発報信号を出力するようにした光電式分離型煙感知器において、受光素子によって受光された信号を増幅する受光信号増幅部と、外乱光の受光などによって上記受光信号増幅部から出力される直流信号成分を、予め定められた発報禁止レベルと比較するコンパレータと、上記受光信号増幅部から出力される受光信号レベルが所定の発報レベルより低下したときには発報信号を出力する一方、上記コンパレータによって、上記受光信号増幅部の直流信号成分が発報禁止レベルを越えていると判別される期間は、発報判別処理を一時的に停止する信号処理部とを備えたことを特徴とする光電式分離型煙感知器。
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