特許
J-GLOBAL ID:200903093126194173

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-296362
公開番号(公開出願番号):特開2005-058666
出願日: 2003年08月20日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 ステッピングモータの駆動制御としてマイクロステップ制御を実行可能な遊技機において、ステッピングモータの駆動制御に必要なデータ量を極力軽減する。【解決手段】 CPU56は、変動パターンを決定する。決定された変動パターンが例えばノーマルリーチ変動である場合、表示制御用CPU101は、変動パターンに応じたプロセステーブルに設定されたデータにもとづいて、ステッピングモータの駆動制御する。このとき、1-2相励磁(B)による駆動制御で各ドラムの高速回転および中速回転を制御し、2W1-2相励磁による駆動制御で右ドラムの低速回転を制御するように、モータ駆動回路177に制御信号を出力する。【選択図】 図27
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報が配された可変表示部材を回動させることにより識別情報を可変表示可能な可変表示装置を備え、可変表示の開始条件の成立に応じて識別情報の可変表示を開始した後に識別情報の表示結果を導出表示させ、識別情報の表示結果が特定の表示結果になったときに遊技者にとって有利な遊技状態である特定遊技状態に制御可能な遊技機であって、 パルス状の励磁電流である励磁パルスの入力に応じて所定角度ずつ前記可変表示部材を回動させる駆動トルクを当該可変表示部材に与えるステッピングモータと、 識別情報の表示結果を前記特定の表示結果とするか否かを決定する表示結果決定手段と、 前記表示結果決定手段の決定結果に応じて、識別情報の可変表示における前記可変表示部材の動作態様を示す可変表示パターンを複数種類の可変表示パターンから決定する可変表示パターン決定手段と、 前記可変表示パターン決定手段の決定した前記可変表示パターンに従って前記可変表示部材を回動させるときの前記ステッピングモータの駆動制御として、前記ステッピングモータの複数の相に対して順次位相をずらした励磁パルスを出力する通常ステップ制御と、前記ステッピングモータの複数の相における隣り合う相に出力される励磁パルスについて、該励磁パルスの励磁電流値による合成磁界の方向が段階的に変化するように、励磁パルスの励磁電流値を調整して出力するマイクロステップ制御とのいずれかを選択する駆動制御選択手段と、 前記駆動制御選択手段の選択した駆動制御に従って、前記可変表示部材を回動させるモータ制御手段と、を備え、 前記複数種類の可変表示パターンは、前記表示結果決定手段が識別情報の表示結果を前記特定の表示結果としないときに決定される確率が前記特定の表示結果とするときよりも高い通常可変表示パターンと、前記表示結果決定手段が識別情報の表示結果を前記特定の表示結果とするときに決定される確率が前記特定の表示結果としないときよりも高い特定可変表示パターンと、を含み、 前記駆動制御選択手段は、前記通常可変表示パターンにおいては駆動制御として前記通常ステップ制御を選択し、前記特定可変表示パターンにおいては少なくとも、前記可変表示部材の回動開始後、前記可変表示部材を加速させ高速で回動させた後、前記表示結果を導出表示するのに先立って前記可変表示部材を特別な態様で回動させる期間における駆動制御として前記マイクロステップ制御を選択する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 319
Fターム (2件):
2C088EA10 ,  2C088EB60
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-194891   出願人:株式会社三共

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