特許
J-GLOBAL ID:200903093126614067

文字入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志村 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-159583
公開番号(公開出願番号):特開2000-348025
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 所望の異体字による文字入力を支援する。【解決手段】 異体字を含めた多数の文字のフォントデータを用意する。予め、同一文字の異体字を同一グループに所属する文字として定義しておく。文字入力ウインドウ110に、通常のかな漢字変換ソフトウエアを用いて文字を入力する。入力した文字のうち、所望の異体字に変換したい文字を対象文字Tとして指定すると、その脇に機能選択枠115が表示される。ここで、拡大表示を選択すると、対象文字Tについての拡大表示が得られる。一方、異体字を選択すると、対象文字Tの同一グループとして定義されている異体字が候補提示枠116内に一覧表示される。候補提示枠116内の所望の異体字を選択すると、対象文字Tが選択された異体字に置換される。
請求項(抜粋):
オペレータの操作に基いて文字を入力する文字入力手段と、入力した文字を文字コードとして格納する文字コード格納手段と、格納されている文字コードに対応する文字を、ディスプレイ画面上の所定位置に表示する文字表示手段と、特定の複数の文字について、これらの文字が同一グループに属することを示すグループ情報を定義し、このグループ情報を保持するグループ情報保持手段と、ディスプレイ画面上に表示されている任意の文字を対象文字として指定することができる対象文字指定手段と、前記対象文字についてグループ情報が定義されていた場合に、前記対象文字と同一グループに属する文字をグループ内候補としてディスプレイ画面上に提示するグループ内候補提示手段と、前記グループ内候補のうちの1つを選択する候補選択手段と、選択された候補によって、前記対象文字を置き換える処理を行う置換処理手段と、を備えることを特徴とする文字入力装置。
IPC (2件):
G06F 17/22 ,  G06F 17/21
FI (4件):
G06F 15/20 526 E ,  G06F 15/20 507 G ,  G06F 15/20 508 A ,  G06F 15/20 564 Z
Fターム (4件):
5B009LB03 ,  5B009LC01 ,  5B009MH02 ,  5B009RB00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-047445
  • 情報処理装置の検索方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-201007   出願人:キヤノン株式会社
  • 文書処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-347548   出願人:シャープ株式会社
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