特許
J-GLOBAL ID:200903093132319816

レーザ放射を用いたシーンの三次元記録用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-357650
公開番号(公開出願番号):特開2002-257526
出願日: 2001年11月22日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【解決手段】シーン4の三次元記録用装置は、レーザ放射源20と、レーザ放射源20によって放射されたレーザ・ビームを用いてシーンを走査するために2つの回転軸16、44にそって走査する手段と、シーン4上にレーザ・ビームによってつくられたスポット52のイメージを受ける光電性受光器46と、シーン4によって後方散乱されたレーザ・ビームを光電性受光器46に向けて収束させる手段38、50と、走査手段を去るビームの配向を測定する第1測定手段と、レーザ遠隔測定によって装置とスポット間の距離を測定する第2測定手段とからなる。さらに、収束手段38、50は、発散光学系50と組み合わされた収束光学系38を有し、収束光学系38の焦点距離を増加させて、遠隔対物レンズを形成する。走査手段は、収束手段38、50とシーン4との間で放射および後方散乱レーザ・ビームの経路に置かれた少なくとも1つのミラーを含む。
請求項(抜粋):
シーン(4)の三次元記録用装置であって、レーザ放射源(20)と、前記レーザ放射源(20)によって放射されたレーザ・ビームを用いて前記シーン(4)を走査するために第1および第2回転軸(16、44)にそって走査する手段(14、42、200、204、206、210、212、224、226)と、前記シーン(4)上にレーザ・ビームによってつくられたスポット(52)のイメージを受ける光電性受光器(46)と、前記光電性受光器(46)に向かって前記シーン(4)によって後方散乱されたレーザ・ビームを収束させる手段(38、50)と、前記走査手段(14、42、200、204、206、210、212、224、226)を去るビームの配向を測定する第1測定手段(214、226)と、レーザ遠隔測定によって前記装置と前記スポット間の距離を測定する第2測定手段(24、28、32、34、48、314)とからなり、前記第2測定手段は放射されたビームと前記シーン(4)によって後方散乱されたビームとを分離するスプリッタ・プレート(32)を有し、前記収束手段(38、50)は発散光学系(50)と組み合わされた収束光学系(38)を有し、前記収束光学系の焦点距離を増加させて、遠隔対物レンズを形成し、前記走査手段(14、42、200、204、206、210、212、224、226)は、前記収束手段(38、50)と前記シーン(4)との間で放射レーザ・ビームおよび後方散乱レーザ・ビームの経路に置かれた少なくとも1つのミラーを含むことを特徴とした装置。
IPC (2件):
G01B 11/24 ,  G02B 26/10
FI (3件):
G02B 26/10 C ,  G02B 26/10 G ,  G01B 11/24 A
Fターム (19件):
2F065AA06 ,  2F065AA53 ,  2F065BB05 ,  2F065FF15 ,  2F065FF18 ,  2F065FF51 ,  2F065GG04 ,  2F065HH04 ,  2F065JJ03 ,  2F065LL02 ,  2F065LL12 ,  2F065LL19 ,  2F065LL21 ,  2F065LL32 ,  2F065LL47 ,  2F065MM11 ,  2F065MM15 ,  2H045AG09 ,  2H045BA12
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る