特許
J-GLOBAL ID:200903093132583610

衣類乾燥機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-179394
公開番号(公開出願番号):特開平5-023495
出願日: 1991年07月19日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 乾燥風の回転ドラム出口温度とヒ-タ入口温度との温度差Sを衣類の質や量に応じて適正に設定し、以て、衣類の質や量に関係なく良好な乾燥状態を得るようにした、使用しやすい衣類乾燥機1を得る。【構成】 ヒータ25で加熱された乾燥風を回転ドラム8内に送り込んで衣類を乾燥させ、その後回転ドラム8から排気された乾燥風を熱交換して除湿した後前記ヒ-タ25に送るようにしたものにおいて、乾燥風の回転ドラム出口温度K1を計測する第1感熱手段31と、乾燥風のヒータ入口温度K2を計測する第2感熱手段32とを有し、前記ドラム出口温度とヒータ入口温度の温度差Sが所定値に達したとき加熱乾燥を終了する制御を行い、前記所定値は、加熱乾燥の開始からの運転時間Tと、該運転時間Tにおける前記ヒータ入口温度K2との組み合わせで設定した。
請求項(抜粋):
ヒータで加熱された乾燥風を回転ドラム内に送り込んで衣類を乾燥させ、その後回転ドラムから排気された乾燥風を熱交換して除湿した後前記ヒ-タに送るようにしたものにおいて、乾燥風の回転ドラム出口温度を計測する第1感熱手段と、乾燥風のヒータ入口温度を計測する第2感熱手段とを有し、前記ドラム出口温度とヒータ入口温度の温度差(S)が所定値に達したとき加熱乾燥を終了する制御を行い、前記所定値は、加熱乾燥の開始からの運転時間(T)と、該運転時間(T)における前記ヒータ入口温度(K2)との組み合わせで設定したことを特徴とする衣類乾燥機。
IPC (2件):
D06F 58/28 ,  D06F 58/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-133500

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