特許
J-GLOBAL ID:200903093133163968

シート状導体の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-299490
公開番号(公開出願番号):特開平5-112894
出願日: 1991年10月21日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 従来よりもコイル占積率が向上し、かつ抵抗値のばらつきが少なく、コイルのターン数を多くできるシート状コイルを製造可能とする。【構成】 電極用金属板1に絶縁性樹脂2を重ねた後、エキシマレーザ加工によって絶縁性樹脂2に所定幅の溝7を形成し、この溝7内にメッキによって金属導体8を形成してから電極用金属板1を取除いてシート状コイルを形成するようにしている。メッキによって形成されるコイル・導体8の幅と深さは絶縁性樹脂2の壁によって規制され、一定形状の長方形のコイル・導体となり、占積率が従来のメッキ工法の場合に比べて10〜15%向上する。
請求項(抜粋):
電極用金属板に絶縁性樹脂を重ねた後、エキシマレーザ加工によって上記絶縁性樹脂に所定幅の溝を形成し、前記溝内にメッキによって金属導体を形成し、その後前記電極用金属板を取除くことを特徴とするシート状導体の形成方法。
IPC (6件):
C25D 7/00 ,  H01B 13/00 503 ,  H01F 5/00 ,  H01F 17/00 ,  H01F 41/04 ,  H05K 3/20
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭64-083685
  • 特開平2-001198
  • 特開平2-011773
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